2007年12月13日木曜日

三つ峠、股のぞき先の不思議な石



だるま石から登山道を登る。 股覗きを過ぎる。
すると、奇妙な石に出くわす。
ここを通るたびに不思議に思うのである。
あまりに整いすぎているではないか。
きわめて長方体に近い。
かつては、この長方体、立っていたのではないか?
しかし、ぐるっと見回しても、文字らしいものはない。
とすれば、地面に接している側に何か書かれているのだろうか?
この石が、何とか石のような話を聞いたことがない。
どうして、登山道にこのような石が存在するのだろうか?
もともと、このような規則正しく割れてしまう性質があるのだろうか?
しかし、この石を何とか石という話を聞いたことがないのだ。
登山道を歩くたびに、不思議に思うのである。
ここを通る人々は、なんと感じるのだろうか。
この石を何とか石という話を聞いたことがないのだ。

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