2010年10月29日金曜日

晴れない三ツ峠

なかなか晴れない三ツ峠の山。

山は赤く、赤く、色づいている。
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2010年10月26日火曜日

三ツ峠と富士山の関係

富士吉田市の歴史民俗博物館に行ってきた。
お昼休みの時間を利用して行ってきた。
ああ、忙しいねえ。

富士山の神が、コノハナサクヤヒメとされるのは江戸時代から。
その前をさかのぼると、かぐや姫。

忍野村には、かぐや姫やおじいさん、おばあさんの像が伝わるらしい。
これらは非公開なので、写真での展示。

伊豆の走湯山の信仰が入ってきたのではという説。
富士北麓には、いくつかの水海(みずうみ)があって
海上での漁業生活者も、入りやすかったのかもしれない。

この山の中に海の痕跡を見つけた彼らは、
神の山としたのかもしれない。 三ツ峠の山。

これが、三ツ峠と富士山の信仰なのだ。 強引なる我が仮説ナリ。
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2010年10月25日月曜日

三ツ峠の信仰とはコレだ!

山頂に参られた方が目にするもの。
山頂工事のコンクリートの塊と勘違いされる方もいる。
丸い小石が集まった礫岩である。
これが意味するものは、海。
三ツ峠の山頂は、かつて、海の底だった。
山小屋付近では、貝の化石も出ている。

このことは古くから知られていた。
三ツ峠は水を出す山であり、海そのものでもあるのだ。

三ツ峠の信仰は、住吉三神であった!
伊豆方面からやって来た人々。
海を生業をしていた人達、星の知識を持っていた彼らがこの地に住み始めたのだ。
という仮説を立ててみました。 いかがでしょうか?
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2010年10月24日日曜日

寒くなったね、このごろ

今日も行けない。天気もいまいち。
風邪ひいたのかなあ。
昨日は寝こんで。
山は色が変わっていくようで。
今日も行けない。天気もいまいち。
最近どうしたのかなあ。
いつもの自分。
時はいつだって過ぎていって。
今日も行けない。自分もいまいち。

今日は町の芋掘り。
昨日の放送で言っていた。
今日はみんなで芋掘り。
山はおあずけ。
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2010年10月23日土曜日

三ツ峠の手紙

手紙、アリガトウ。
アリガトウの手紙。

忘れた頃にやって来た手紙。
嬉しかったよ。

手紙、アリガトウ。サヨナラの手紙。
ボクも手紙出したよ、返事の手紙。
手紙アリガトウの手紙。サヨナラの手紙。

お元気で。
三ツ峠の手紙。サヨナラ。
ボクだけの三ツ峠の思い出。
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2010年10月22日金曜日

甲府から三ツ峠へ

藤野木八町は、すぐそこ。
甲府へと向かう道です。
「とよ」は、そこを越えてやって来たことになります。

三ツ峠のこちら側は、それ程の山のように見えません。
岩肌がというわけでもありません。

「とよ」が目指したのは、自分が直接目にする岩山ではなく、
心の目で見た、険しい岩山でした。

三ツ峠は非常に都合の良い山です。
現在では、電波塔が建てられています。
今も昔も、人々にとって重要な山なのです。
アシタ、テンキニ、ナアレ。
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2010年10月20日水曜日

近ごろの三ツ峠

ここのところの天気の具合、どうですか。
山に、行かなくちゃあ、行かねば、と思っているのですが。
天気の具合も悪く。 こちらの都合も悪く。

見えるかと問えば、見えるわけありません。
感じるかと問えば,、まったくと答えるしかありません。

行かねばなりません、そこに。
焦ってみたって、どうにもなりません。

また天気になって、行けるのを待つだけです。
色、変わってきましたよね、近ごろの三ツ峠。
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2010年10月14日木曜日

山という文字の完成

うっかりすと通りすぎる。
傍らにある延命地蔵。
空胎上人によって横道が開削されたという。
現在の親不知から屏風岩までの道のこと。

これには、深い意味がある。
それまで三ツ峠は、三つの岩峰。
三本の縦線、『川』の字であったのである。
そこに横棒を入れて『山』の字を完成させたのである。

この横道沿いに、八十八大師から始まり
百観音、一字一石塔などが設置される。
ここに、延命地蔵とともに五社大明神が祀られるには
納得できる。
誰も知らない、三ツ峠の秘密。
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2010年10月12日火曜日

もう一つの顔の岩

ファミリーの方と同行した。
憩いの森で合った方達だった。
八十八大師で再会。
ここからの同行となる。

以前からの例の顔の岩を紹介した。
少女たちは、モアイだと喜んでくれた。
屏風岩では、岩登りの姿に感動していた。
屏風岩の西端にさしかかり上を見上げた。
ここにも顔があるではないか。
少女は笑っている顔だと言っていた。

階段になる分かれ道で、お別れ。
今日は、お天気。山頂での眺めは、いかがでしたでしょうか。
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2010年10月7日木曜日

振りかえれば、きっと

そこらあたりで、振り返る。
これが見えているはずだ。
男石、女石。
夫婦石とは別のもの。

修験の山、三ツ峠。
俗界を離れた修行の場。
修験者たちの悩みは多い。

遠い時代から、悩みを抱えてきた。
どこにいても悩みだらけ。
どうするかは、おのれ次第。
歩いていれば、気が休まるかもしれない。
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2010年10月6日水曜日

三ツ峠を見ている人たち

山中湖が見える。
須走から篭坂峠を越えて来れば、
三ツ峠が見えていることになる。
きっとその時、やっと三ツ峠が見え出したとホッとしたはずだョ。

君がそこにいるとき、僕はここにいる。

No.53のところだ。たぶん。
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2010年10月5日火曜日

足もと気をつけて、上を見て、忙しいネ

次に見えてくるのは、これサ。
そうそう、顔の岩。

天候次第じゃあ、あの目が光って、
こちらをギロリと睨みつけるかもしれないゼ。

あんなモノが頭の上にあるに、
知らないで通り過ぎる者は幸せだネ。
霊気漂うこの山を。
ここは、まるでカリブの海賊サ。

No.49かNo.50だと思う。
わかった方は教えてほしい。
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2010年10月4日月曜日

三ツ峠でミッケでござる

No.42のところから見える夫婦岩。
絵図では、しめ縄が張ってあるところだ。
だが、その岩のところに行っても、
二つが独立しているわけではない。
単に岩が露出して、二つに見えるだけなのだ。

三ツ峠には、こうした眺めて楽しむ場所がある。
江戸からやって来る方々よ、
あなた達はどうして、一度も休憩しないで、
せっせと、山頂のみを目指すのですか?
日頃鍛えている駅の階段の上り下り。
途中で止まると皆の迷惑になることが、
そうさせているのでしょうか?
三ツ峠は、眺めるものがいくつもある。
これは、教科書(パンフレット)にはありません。
自分でさがしてみてください。
取り敢えず、No.42。 No.42って何? 
三ツ峠には、見るものがいくつもある。
富士山は、どこからでも誰でも見えるが、その場所でしか見られぬものがあるのでござる。
味わってくだされ。
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2010年10月3日日曜日

三ツ峠から見る富士は特別なのか

三ツ峠からの富士山は、本当に特別なのだろうか?

三ツ峠の姿を見たことのない登山者は多い。
三ツ峠駅から歩く登山者のみ眺めているようである。
タクシーなどでダルマ石まで行ってしまえば見られない。
下山コースとする場合には、振り返ることがない。

従って、三ツ峠が三つの岩塊であることを知る者は少ない。
三ツ峠は「漢字の山の字」のようになっている岩山なのである。

確かに富士山は壮大である。
1800メートルにも届かない三ツ峠ではあるが、その姿は実に奇妙で神秘である。
富士山は、どこに登っても登らなくても美しい。
だが、神秘な三ツ峠の山に登ってこそ富士山の眺めはひとしおのものと感ずる。
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三ツ峠と富士山の関係

三ツ峠の信仰は富士信仰と、明らかに関係する。
表口登山道は、いたるところで富士を眺めることが出来る。
信仰の時代には、富士山に守られて三ツ峠を登ると呼ぶほうが正しい。
三ツ峠の他の登山道では、富士山を眺めながらというわけにはいかない。

股のぞきからだけではなく、馬返し、その他のところからも
富士山が眺めることができることを確認してほしい。

三つの岩塊と富士。
三ツ峠はダルマ石から登っていかないと
三ツ峠に登った気がしない。

信仰の中心が南面にあることは納得できる。
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2つの三ツ峠とは

木無山(旧名:毛無山)から眺めるとよくわかる。
山頂が目的となった登山では、
三ツ峠の西峰(現:開運山)しか見えない。
三ツ峠が三つの峰を持たねばならない為に、
御巣鷹山を加え、現在ほとんどの方の考える三ツ峠となってしまった。

かつての信仰の山の三ツ峠とは、
西峰、中峰、東峰の岩の塊であった。
ところが現在では、中峰、東峰には
無線設備が建てられてしまっている。
そこに行っても山頂にいる気がしない。
近づけば、監視カメラに写ってしまう不審者でしかない。

古くからの三ツ峠の三つは、眺める三ツ峠。
現在の山頂登山の三ツ峠とは、御巣鷹山、西峰(現:開運山)、木無山ということになる。

こんなことに何故気がつかなかったのだろう。
山頂設備関係者には、山頂登山の三ツ峠であってほしいのである。
従って、今後本来の三ツ峠(西峰、中峰、東峰)と正しく改められることはないだろう。
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2010年10月2日土曜日

つまらない

  
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遠足の疲れ、ゆっくり休んで

ここらあたりは、古い道の崩落により作られた道。
地図上の道から外れる道。
なぜか新しい方は流れやすい。
ここは上りも大変だけど、
下りは滑りやすい。

転んだといってたのは、
ここのことかい?

家に帰って、いつもより早く寝てしまったね。
今日は土曜日、ゆっくりお休み。

今年は、何度か登ったね。
三ツ峠は容易じゃないね。
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2010年10月1日金曜日

ゴメンね、知らなかったから

遠足、ご苦労様でした。
無事でなにより。

ゴメンね。
こちらに降りてくるなんて、知らなかったよ。
上はどうでしたか。 寒かったでしょう。
せっかくの景色は残念でしたね。
こんな天気でしたから。
ただ山頂だけの事だと思っていたんです。
まさか、こちらに降りて来るなんて。
三ツ峠はどうでしたか。
本当にびっくりしました。
まさか、こちらに降りて来るなんて。
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遠足、天気はどうかしら

連日の雨。
小学校の遠足、三ツ峠登山はどうなるのだろう。
朝になれば、連絡が来る。
登山ルートは達磨石からではない。
従って、南面の危険地域を通りはしない。

思えば、かつて、歩け歩け運動では、
われわれ町民がこの南面を歩いていたのだ。
当時の無謀な計画。(楽しかったけど)

やっと当たり前の時代になるのだろう。
空胎上人と弟子たちによって開かれた横道。
いずれは、登山道の変更のときが来るのかもしれない。

時代は変わり、岩も少しずつ変化し、昨日と同じことはない。
変わらないと思っているのは、自分の頭の中の過去の映像。
鏡のおのれの姿に唖然とする。これは自分の姿ではないと。

小学校の遠足、三ツ峠登山。
どうなるのだろう。
今日のことだけを心配する。
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