山頂工事のコンクリートの塊と勘違いされる方もいる。
丸い小石が集まった礫岩である。
これが意味するものは、海。
三ツ峠の山頂は、かつて、海の底だった。
山小屋付近では、貝の化石も出ている。
このことは古くから知られていた。
三ツ峠は水を出す山であり、海そのものでもあるのだ。
三ツ峠の信仰は、住吉三神であった!
伊豆方面からやって来た人々。
海を生業をしていた人達、星の知識を持っていた彼らがこの地に住み始めたのだ。
という仮説を立ててみました。 いかがでしょうか?
現在では『三ッ峠山』と書いてあるものが多いようですが、かつては『みづとうげ』と発音し『三峠』とも『水峠』とも書かれていました。『三都峠』という古文書もありますが。御巣鷹、開運、木無が三つ峠ではなく、三つ峠そのものが三つの峰を持っています。その姿は西桂でしか見ることができません。大幡方面にのみ『水雲山』と称するお宮が存在します。『開運山』の名称は古文書には見当たりませんが呼べる理由は存在します。
0 件のコメント:
コメントを投稿