2010年11月24日水曜日

登ってますか、三ツ峠

しばらく遠のいている。
あちらとこちらに行っておきたいと思っているのだが。

天気が良い時にはいけなくて、
都合がつきそうな時には天気が悪くて。

前年はどうでしたっけ。
こんなもんであったのだろうか。
残り少なくなった今年。
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2010年11月18日木曜日

無題


娘に問うた。
ウソをつかれたことがないかと。
ウソをつかれたことがないとの答え。

知らなかったということを知らなかったよ。
ウソをついたことを叱ったことに、ゴメン。

時が経ればなんとかなるのかな。
あの頃、そんなことがあったねなどとね。

今日の三ツ峠には、雪が舞ったという。
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2010年11月17日水曜日

まだまだ三ツ峠

もう少し、もう少し前のほうが良かったのに。
三ツ峠が見え隠れする。
じっと眺めていたかった。

近くの神社に桂の木がある。
先日まで見事な黄色だったのに、今はすっきり。
着実に季節が移り変わっていく。

前回の三ツ峠山中で新たな発見があった。
石造物には年号だけでなく、日付も彫られていたのだ。
とっくに判っていたと思っていたのに知られていないことがある。
また出かけなきゃあねえ、三ツ峠の山。
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2010年11月15日月曜日

三ツ峠は信仰の山なのか

延命地蔵がハッキリ見える季節になりました。
安政六年(1859)と 彫られています。
八十八大師を過ぎ、親不知の手前の位置。
(現在の親不知のことですけど)

空胎上人と弟子達によって屏風岩へと続く横道が開拓される。
八十八大師に始まり200体もの石造物が置かれることになる。

信仰の三ツ峠は、南面の岩場にしか存在しない。
命を掛け進まねばならないところだ。
三ツ峠なんて1800mにも達しないたいして高くない山だ。
しかし、ここには命を掛けなければならないところが存在する。
信仰の山、三ツ峠の醍醐味なのだ。
御巣鷹、開運山、木無には信仰はない。
現在では、三ツ峠が信仰の山であることを知る人は少ない。
三ツ峠の南面を歩くこともなく、歩いても安全にしていただいたからである。
安全にしていただいたことは結構なことであり、感謝もしている。
体を冷やしてしまって、日曜日には寝こんでしまった。
いったい自分は何を言っているのかわからない。
でも、三ツ峠よ、ありがとう。 三ツ峠の南面がやっぱりいいネ。 キツイけど。
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2010年11月14日日曜日

三ツ峠は三ツ峠ではいけないのか

三ツ峠は古くから自身の山頂が三つに割れていることから
三ツ峠と呼ばれていた。

御巣鷹山は、御巣鷹山と呼ばれていた。
木無山は、毛無山と呼ばれていた。
開運山は、いつからそう呼び始めたのか知らない。
縁起の良い名であるから、そう呼んでも良い。

看板の説明が書き換えられることはないだろうし、
地名辞典やパンフレットも書き換えることもない。
多くの人が三ツ峠とは御巣鷹山、木無山、開運山であると言い、
地質学者や動植物学者たちも論文の中でそう引用する。
だけど三ツ峠は三ツ峠だし、御巣鷹は御巣鷹。木無は木無。
どうして一緒にしなけりゃならないのよ。(山も合併が行われていたんだネ)
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2010年11月13日土曜日

三ツ峠のモアイ

ここにも顔が見えるような気がする。
三ツ峠の屏風岩、東側。

久しぶりに三ツ峠に入る。
このところ動いていなかったのでバテた。

太陽がもっと出てほしかった。
葉っぱが落ちて、三ツ峠も冬支度。

下りに注意。
葉っぱで滑ってしまったら大変。
見通しが良くなって、いろんなものが見え始めてきた。
里に降りた頃には暗くなってしまったよ。
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2010年11月11日木曜日

倉見の山に出し月

わnが町の南に位置する山である。
標高は高くはないのであるが、
わが町にとっては、天に届く山。(に見える)

山の色も変わり、いよいよ登るには面白い。
天に届くほどの山なので、
この上にでる月は見事だ。

この町の夜をご覧なされ。
北には三ツ峠の上に柄杓の星。
南には倉見の山から出る月。
西には雪の被った富士山が当然ある。
東は江戸方面の山並み。
狭い空ながらひと味違うものがある。
これが小沼の宿なのだ。(かつては宿が存在した)
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2010年11月9日火曜日

みっつの岩峰

富士山の絵図には、山頂を三つに描かれている。
実際の富士山を見てもそうは見えない。
三ツ峠のみっつの岩峰をそのまま描いているようにも見える。
富士山の絵図の姿がそのままなのである。

これは、木無も御巣鷹も含まれない。
三ツ峠自身がみっつの岩峰を持っているのだ。
木無、御巣鷹には(関連する)信仰はない。
現存する信仰の跡を見ればわかること。

山頂に立てばパノラマの視界。
全てが見えるような気がする。
ところが、山頂に立ってしまうと何も見えない三ツ峠の山。
三ツ峠の山頂での富士山の眺めは確かに素晴らしい。
しかし、三ツ峠の美しさは麓からでしか味わうことができない。 地域限定の山なのである。
このことは、だれも知らないほうが良いのかもしれない。
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2010年11月8日月曜日

小さな町の小さな鉄橋

富士山を目指した富士講の行者たち。
この小さな町もかつては時間をかけて通り抜けて行った。
時間がかかれば、目にしないわけにはいかない三ツ峠の姿。
この町でしか見ることの出来ない三つの岩峰。

せわしい時代になって、この町を急いで通り抜けていく。
三つの峰もゆっくりは眺められないね。
小さな町には小さな鉄橋がある。
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2010年11月7日日曜日

午後の三ツ峠

どうでしたか、三ツ峠。
今日も朝の用事があったもので、
山の中はおあずけ。

西桂の文化祭。
YLO会館まで散歩。
三ツ峠の色も変わってきましたね。
やっぱり三ツ峠。
日が短くなりました。
午後は早めに。

三ツ峠がある。倉見山がある。
富士山がある。 
やっぱり西桂だね。
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2010年11月2日火曜日

三ツ峠は雲の中

富士山には雪。
いよいよ富士山らしい姿だ。
神戸から来たという年配のご夫婦が感動していた。

このとき三ツ峠はどうか。
一向に姿を見せない。
たいして高い山でないのだから
雲に隠れることなど必要ないのではないか。

三ツ峠よ、どうして雲に隠れてしまうのだ。
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