2012年9月20日木曜日

三ツ峠に登っていますか

何となく感じてきたのです。
山頂に立つとは。
河口御巣鷹山なのか。
下暮地木山なのか。
大幡入山なのか。
三ツ峠に立つとは、どういうことなのか。

落ちました。岩場から。
いや、飛び降りてしまったのです。
岩の半分を滑り落ちていきました。
右膝かかんりゅうき骨折。
谷底に落ちることもなく。
こうしていることが、
奇跡なのかもしれません。
自力で降りたのですが、
いまだに医者通いです。
但し、三ツ峠には登っています。

「山への足跡」武田久吉著(S45)の
「冬の三ツ峠山(大正11)」を読みました。
山頂に立ったとき、そこが三ツ峠であると思えるような気がしてきました。

ここの更新は辞めようと思っていたのですが、どうにも書いておかねばと思ったのです。