2011年12月25日日曜日

空胎一門が見ていたもの

八ヶ岳は見ていた。
山頂まで来ている。
北アルプスは確認したのか。

幕末の時代。
忙しすぎたのかもしれない。
そんな気がする。
我思う。
なんとなく。

新しい時代がやってくる。
太陽を一周りするごとに。



2011年12月24日土曜日

大島三原山

箱根の向こうに見えるもの。

2011年12月21日水曜日

相模湾

だと思うのですが。
見えているはずですから。

2011年12月20日火曜日

東京湾

東京湾も見えている
ということで
いいんですね。

2011年12月18日日曜日

見えてんじゃん

わざわざ山頂まで出かける必要もなかった。
八十八大師まで来れば、とうに見えている。
もっと下がった所で見えぬものだろうか。
いろいろ試してみる必要がありそうだ。

2011年12月17日土曜日


大きな地図で見る
杓子山は三ツ峠と関係がある。
三ツ峠との位置関係を見ていただきたい。
間に金峰山がある。
この角度に意味がある。北に対し西に30度。
杓子と呼ぶ理由。
以前にも述べたような気もする。 忘れた。

2011年12月12日月曜日

ミナミメンナリ


暖かく溶けやすし。塊となり崩落す。注意すべし。

2011年12月9日金曜日

ワニ

 だと信じている。






 

2011年12月4日日曜日

ヒサシブリニミエマシタ

今朝の風は強かった。
風は落ち着いて陽気な日となった。
やっと見えた。肉眼で。
東京の風はどうでしたか。
そちらからこちらは見えましたか。
久しぶりでした。
遠くが見える季節になりました。
もう12月です。

2011年12月1日木曜日

ものがたり


良い子。
遠い昔。
物語。

2011年11月30日水曜日

寒し

山は寒し。
水多く、氷となる。

2011年11月27日日曜日

ついていたのかな

驚かせるつもりではなかったのです。
挨拶をしたことで驚いてしまったのです。
気がついていないと思ったのですが、
声をかけなければと。
私はそこへ初めて行きました。
知っていますかと聞くと、知らないと答えました。
近くですからご案内しましょうかと問うと、
それではということで行って見ました。
朝からついていないのだと言っていました。
携帯が壊れてしまうし、カメラを落とし動作がおかしくなるし。
初めてのところは喜んでいました。

2011年11月26日土曜日

いらっしゃい

さあ、三ツ峠だよ。
いらっしゃい。
ありがとう。
みんな、みんな三ツ峠。

2011年11月23日水曜日

お久しぶりです

久しぶりに会いに行って来ました。
ありがとう。
お迎え。
どうしてるかなと思っていました。
石仏だって、会えばほっとした時代があった。
今では気味が悪いのだそうだ。


2011年10月31日月曜日

三ツ峠を見つめていた人々


こんなふうに。
1日と持たない天気。なんとか雨は免れる。
三ツ峠が三ツ峠らしく見えるところはどこなのだろう。

2011年10月30日日曜日

男心と三ツ峠のアキ


 

秋の空。 
御巣、開運、木無のそれぞれが
それらしく見えるのはこの方角しかない。
三ツ峠が里の山であった時代 から、
そうではない時代に変化していった。

もちろん古い時代の人々も
この姿を当たり前に眺めていた。
だが数の比率が大きく変化していくのだ。
たぶん。

男心と秋の空。 時代の流れ。
そして今。

2011年10月8日土曜日

三ツ峠のトヨのことなど

やはりトヨは豊受大神のことだと思う。
空胎上人はお伊勢参りをしている。
三ツ峠の三つの岩。

昭和7年においても、昭和12年においても、
三ツ峠は三つの岩からそう呼ばれていると記されている。
では、開運山などと称するのはいつこの頃なのか。
未だ不明也。

山の紹介をするのにたいていその山の姿がある。
三ツ峠の紹介には三ツ峠の姿が無いことが多い。
三ツ峠から見た富士山ばかりがあるのはなぜだ。

2011年9月19日月曜日

三つ峠へ



昨日も今日も一時間早く出たのに。
追いぬかれていく。馬返しまでは、何とか付いていたのに。
どんどん人は先に行ってしまう。
このところ里でゴロゴロしていたので、足が一向に前に出ない。
ここから先は自分のペースで進むことにする。のんびり。

2011年9月18日日曜日

9月の三つ峠

9月の三つ峠に登ってみた。
このところの雨の後。
下の方、上の方に倒木あり。
通行可能。

上の方の崩れ。
今のところ通行可能。

20年ぶりに登ったという方に出会う。
20年前の三つ峠の姿を聞いた。
20年後の三つ峠はどうでしょう。

ブームなんでしょうか。最近の山登り。
久しぶりに何人かの方々と会話をしてみた。
2年後、今日の人々は三つ峠に登るのだろうか。
2年後、私は三つ峠に登っているのだろうか。

2011年9月15日木曜日

見る三つ峠

見えないものを意識するより、
見えているものの方がしやすい。と思う。

三つ峠を見ていた時代と見ない時代への変遷。

三つ峠を見ていた時代には、
三つ峠には三つの岩があり、
柄杓の星が沈んでいった。

三つ峠を見なくなった時代には、
三つ峠山中の事物にだけ見るようになった。

見る三つ峠があってもいいじゃあないか。

2011年9月12日月曜日

夕方の三つ峠

夕方の三つ峠を見た。
今どきの三つ峠には、
柄杓の星が沈んでいく。
水峠の話。

夕方の三つ峠を見た。
里ではお祭りで神輿を担いでいる。
今どきの三つ峠の話。

2011年8月26日金曜日

晴れ、雨


綺麗な朝だった。久しぶりの晴れた三つ峠。
午後には雨。関東では大変な雨らしい。
夕方、急に強くなりだした。
今朝はすがすがしい景色だった。

2011年8月23日火曜日

木花咲耶姫の子供たち



 三つ峠の三つの岩場は、
木花咲耶姫の子供たちだったのである。
(御巣鷹、木無の山ではない)

そして豊玉姫がトヨ女。

三つ峠はどんなふうに見えるかと聞かれれば、
漢字の山という文字の形であると答える。

そこに山があるからではなく、
あの山に登りたいという欲求。
無性に。
謎を無理やり解く。

2011年8月15日月曜日

豊玉姫命

トヨ女とは、豊玉姫命のことかえ。
どう思います。

ずっと気にしているのです。
トヨのこと。
ダンナさんは彦火火出見命。
お話が合いそうな気がするんです。
どうなんしょう。

いつ頃のお話なのでしょう。
メイジ。
それよりマエ。
猫のお札。

ボン

小沼のボン。
倉見山に昇る月。
幕末の人々の思いは何であったか。

幕末の人々にも喜びも悲しみもあり。
当たり前に踊り、当たり前に三つ峠に登る。
喜びもあり、悲しみもあり。
明るい夜、十五夜の舞。

悲しんでばかりはいられない。
生きているということ。
元気、いただきます。
(西桂小学校前庭にて)

2011年8月13日土曜日

やっとかめ

東京タワーより高いがスカイツリーより低い。
電車もなく、路線バスもない。
信号もない。
めったに車が通らない。
人工の音がない。
人に会うこともない。
時間が止まっている。
やっとかめの田舎。
蝉が網戸に止まったよ。

お盆。 ナスの馬。 のんほい。
やっとかめの田舎。

三つ峠には登るよ。必ず。

2011年8月7日日曜日

画像なし

チョウチョの先生と一年ぶりに会う。
チョウチョのことはチッもわかならいのだが、
先生と話している間の時間は楽しい。
チョウチョの写真を一枚だけ見てもらう。
それが以前お話をしていただいたものだとわかる。
有名なものでないのかもしれないが、一つ名前を覚えた。
先生から「一山百楽」という言葉を聞いた。
有名な方の言葉らしいが、私は知らない。

このところ山に登る気になれなくなっている。
何かを見失っているようで、行く気になれない。
旧暦の七夕の日、チョウチョの先生に会えた。そして来年、また会いましょうとサヨナラをした。

「一山百楽」
もう少し落ち着いたら、また登ります。
あの花のつぼみは、開いていてくれるでしょうか。
画像はありません。

河口湖と三つ峠

河口湖から三つ峠は、どのように見えるのだろう。
妙法寺あたりから見ると御巣鷹山は目立っている。
柄杓流川の話が、どうして三つ峠に結びつくのか。
人々は見えるか見えないかが問題ではなかったのだろうか。
そこに行かなければ険しい岩山であることがわからない。
なんでもないベッタリした山に特別な気持ちを抱くことができるのだろうか。
尾根全体が三つ峠であると考えていたのだろうか。
そうであれば、二本黒木を越えることは、三つ峠の山を越えることになる。

2011年8月1日月曜日

どうしたものだろう

わからない。いったい。
ここまで来てしまったこと。
当初の予定ではないこと。
無謀なことが何事も無く済んでいる。
 こんなところによく来たものだ。
ここには二度とくることは無いだろう。

一日のんびりして考えた。
麓の俵石のこと。
ひょっとしてあの事かもしれない。
ずっと解けなかった疑問。
もう一度訪ねてみてみようと思う。
勘違いしていたことに気づくかもしれない。

2011年7月31日日曜日

私の住むところ

狭い。あまりにも。
一瞬晴れたと思ったのに。
天候が変わってしまったのだ。
雨。
今日も雨。
昨日は雨でも登ろうと思っていた。
そして、この姿を見たのだ。
初めて来たこの場所で。
だけど、今日の雨は登る気がしない。
雨。
考えないでいようと考える。
考えないで気楽に過ごそうと考える。
今日の一日。

2011年7月30日土曜日

横顔

横顔は見えない。
雲に隠れているし。
横顔は見えない。
誰だかわからない。

ほんの少しだけ青空が見えたのに、
午後には降りだしてきた。
雨に濡れ、霧の中をさまよった。

里に下りたら三つ峠の姿は見えていた。
だけどあの時、横顔は見えなかった。
誰だかわからなかったのだ。


2011年7月28日木曜日

木漏れ日

木陰の中、三つ峠の道を進む。
風が吹いてくる。心地良い風。
小鳥が鳴いている。
三つ峠の道を進む。

2011年7月24日日曜日

久しぶりに顔の岩


顔の岩を少しだけ角度を変えてみてみた。
それ以上は危険を伴うので止めることにする。
連日登ってきたが、昨日の天気のようにはいかなかった。
御巣鷹山へ行く途中でユリの写真を撮ったのだが、
今日はどこにもない。
道端に1本だけ目立って咲いていた。
この1本だけを食べてしまう動物がいるのだろうか。
顔の岩の向こう側のお花畑に行くことは少ない。
向こうで起きていることは知りたくない。
ここでのんびり眺め、時を過している。
もっとも、今日の天気ではこの姿さへ見えなかった。

2011年7月23日土曜日

お大師さまの背中



後ろ姿を撮ってみた。
お大師さまの背中。
何年かかったろうか。
どうして、なぜを考えてきた。
何年かかったろうか。
考える必要のないことに気がついた。
何年かかったろうか。
実はゴミ拾いなどしたことがなかっのだ。一度も。
何年かかったろうか。
今日も拾いに行ってきた。
何年かかったろうか。
何も考えなくてもよい。
これが、考え抜いた結果なのだ。

2011年7月16日土曜日

こんだけの成果

申し訳ないことがありました。ついつい感情的になってしまって。
深く深く反省しております。罪滅ぼしに清掃登山に出かけました。
三つ峠の登山道から、これだけ持ち帰ってきました。
登るたびにマズイと思っていたのですが、
持ち帰る行為が実行できませんでした。
里に近ければ近いほどゴミは多い。
山に登る者はゴミを落とさないようにしているようです。
しかし不意に落ちてしまったものを拾おうとは思わない様子。
一雨降れば流れていってしまう物も多いようです。
明日は、もう一度上がる予定。 別の目的ですけど。

2011年7月14日木曜日

いつもの三つ峠

開運山と呼んだのは、今頃の季節なのでしょうか。
そもそも100日連続して晴れるなんて、どの山だってありえないじゃあありませんか。
確かに三つ峠に雲が掛かることは多い。
しかし、掛かりっぱなしということもない。
掛かり続けてしまえば富士山を眺めるのにふさわしいとはいえない。
これは昨日の三つ峠なのですけれど、
今日の三つ峠はどうなっていることでしょう。

2011年7月12日火曜日

三つ峠というところ

当初は夏場は避けていた。
顔にまとわりつく虫が嫌だったし、夕方の雨もうんざり。
ここのところ花見に出かけようと、天候に関係なく登っている。
三つ峠が水峠であることが、何となく感じられるようになってきた。
山を降りて周りを見ても、やっぱり三つ峠は雲井(雲居)であるのだ。
富士山を囲む山々の中三つ峠は別格である。
さらに里に近いことが、古くからこの山が人を引きつけていた理由に違いない。
開運山の名称の言われは、その通り。
だが、その出処については古いものかどうか知らない。
今年は、何も進んでいない。
取り敢えず歩き、歩ける足を作っておくことにしている。
上に到着してから、動きまわる気力が足りない。

2011年7月11日月曜日

地底人の帰還

愛染明王から不ニ石までは長い。
二日目の登山は、足が運ばない。
15分くらいずつ腰を下ろすことにする。
愛染明王で一休みしたい。
以前より気にしていたのである。
カエルなんだろうか。、
地に頭を突っ込んでいるようにみえる。
この付近には、縁結びの松があったという。
2本が寄り添っているとして、
新しい縁結びの某としたほうが良いのかもしれない。
別れていると見えると、チトまずい。
私には頭を突っ込んでいるとしか見えない。

2011年7月10日日曜日

通れます

整備され、
通れるようになっていました。
夕方には一雨。
これからの季節の始まり。
写真、ボケました。 今日、もう一度登ります。
今日は早めに降りようと思ってます。
濡れないうちに。


2011年7月8日金曜日

夕暮れの三つ峠

帰宅途中で眺める三つ峠は、
近ごろこんな感じです。
たまにはすっきりする日もあるのですけれど。

今度のお休みはどうでしょう。
しとしと、しっとり、涙雨。

2011年7月3日日曜日

登れずじまい


ここのところ登れていません。
四季楽園下の崩落、その後はどうなのでしょう。
当分、 不通ということでしょうか。

当方、今年のテーマも進んでいません。
取り敢えず体力をと思っているのですが。
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2011年7月1日金曜日

登り直してみます

新たな気持で、
もう一度登り直してみようと思っています。
何だかわからないけれど、
もやもやしたものがありました。
だから、。

2011年6月30日木曜日

悩み多き者

すぺてを出してしまおう。
ここで、すぺてを。
汗を流してしまう。
どっぷり汗を。

以前来たときには、
足元の石ころはあったのか。
一つ一つどうでも良いことを
考えながら。

2011年6月29日水曜日

ありがとう


素直にうけとめればいいんだろうか。

じゃれてくるのは気を許した証か。
待っていてくれるのはお前か。

ありがとう。

迷い


右四季楽園、左三つ峠山荘。

今、右側が通行止め。

立ち止まるのはなぜだ。
一方にロープが張られていても、
他方にはそうなっていない。

どちらも通れないのではないのに、
立ち止まるのはなぜだ。

双方が通れなくても、
解決方法はあるはずだ。
迷う必要などない。 自分自身 。

散る

花びらの散る山道
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2011年6月28日火曜日

三つ峠は不幸な山なのか

三つ峠に登る。
いくつもの石造物に出会う。
石に近づくなと言う人がいる。
たたりがあると言うひとがいる。
とすれば、その石に大きさはあるのか。
砂粒にはどうなのか。
三つ峠の石をお墓だという人がいる。

否。 三つ峠の石造物は墓石ではない。
三つ峠は古くから人を寄せる山である。
不幸をもたらすのであるなら、だれもここには来ない。
多くの植物とともに、「生」なる山なのだ。
生きるために、この山に登る。今も昔も。
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2011年6月27日月曜日

延命地蔵

何かを信じているから登るわけではない。
ただ、ただ、登ることで気がまぎれるからのこと。

何かを信じてるわけではない。
時間をつぶすために登っているのである。

季節を感じ、朝夕の時間を感じる。
どっぷり汗を流す。
自分の足で帰ってくる。
実に無駄なことをしているだけだ。

人がいる。動物がいる。
だからこの山に登る。
ここに自分がいる。
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2011年6月26日日曜日

K君のこと

K君にもう会えないことになったらしい。
小学校、中学校を共に過ごした。
一番近所の友人だった。
小学校の帰りに取っ組み合いのケンカをした。

K君には謝らなければなからいことがある。
あれから随分経っているのだが、
ずっと申し訳ないと思っている。
いつか会えることができると思っていた。
会ったときに謝りたかった。
K君にもう会えないことになったらしい。
すいません、あの日のこと。
供養のために三つ峠に登った。
いつか会える日が来ると思っていたのに。
嘘をついた事を後悔しています。
私は今、山梨にいるのです。
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