2011年2月27日日曜日

黒駒から三ツ峠

県立博物館からの帰り。

ここを歩いていた人達は、

三ツ峠を眺めていた。

一度のんびり歩いてみたい御坂路。

出かける前は欝でした。

帰りは少々気分が良い。

出会った人達に、ありがとう。
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2011年2月24日木曜日

ああ三ツ峠

のっぺりした三ツ峠しか提供できないのが残念である。
朝日や夕日の中の三ツ峠を見て感じること。
瞬間ではなく時間経過の中で感じること。

今、自分の背中には富士山がある。
到底富士山にはかなわない。

三ツ峠が岩山であること。
この岩の表情が変わること。
誰もが富士山を眺め、いつも背中にあること。

三ツ峠の道は山頂を目指していない。
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2011年2月20日日曜日

黒駒から三ツ峠

みさか路を進むことは、三ツ峠に向かうことになる。

三ツ峠は不思議な山である。
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2011年2月16日水曜日

三ツ峠の里に降った大雪

里には大雪が降りました。
三ツ峠もご覧のとおり。

油断をしていました。
去年から、しばらく降っていませんでしたから。
今度の季節はもう降らないのかと思っていました。
 
毎年、4月桜の季節に舞う雪。
やはり、やって来るのでしょうか。
毎年、毎年、繰り返す。
200年前も、300年前も同じように。
 

2011年2月12日土曜日

三ツ峠に雪が降ると

三ツ峠に雪が降ると、まもなく里にやって来る。
三ツ峠には、何度も雪が降った。
里にとうとうやって来た。
雪かきに汗を流す。

豆まきの頃には雪が降る。
厄年の豆まき。

三ツ峠は、大して高くない。
大して高くないくせに、雲がかかる。
岩場の山で、やけに目立つ。

先祖たちが何かを感じていたのは間違いない。
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2011年2月1日火曜日

午後の三ツ峠

三ツ峠だ、三ツ峠だ、三ツ峠だ。
これが三つ峠の南面だ。

傷はいつかきっとなんとかなるはずだ。
それを願っているに違いない。
長い長い時間がかかるかもしれない。

そこには魂がある。
生き続けている。

三ツ峠は、そういう山だ。
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