2011年2月24日木曜日

ああ三ツ峠

のっぺりした三ツ峠しか提供できないのが残念である。
朝日や夕日の中の三ツ峠を見て感じること。
瞬間ではなく時間経過の中で感じること。

今、自分の背中には富士山がある。
到底富士山にはかなわない。

三ツ峠が岩山であること。
この岩の表情が変わること。
誰もが富士山を眺め、いつも背中にあること。

三ツ峠の道は山頂を目指していない。
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