2007年10月12日金曜日

解説『三つ峠』あり


『近代では…』と書かれている。三つの峰。
近代とは、いつごろのことを言っているのだろう?

『標高一七八七米。…交通路に当ったため…』
と書かれてしまうと、山頂への登山道が交通路になっていたように誤解されてしまう。
山頂直下の道をわざわざ通ることは、決してない。
楽な近道は、府戸尾の尾根を登り三つ峠をまいて八町峠へと向かうのである。

木無山、御巣鷹山、開運山を三ッ峠と呼ぶというのは、
ここに書かれているように、近代になって呼ぶようにしたのであろう。
では、誰が、なぜ??

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