2007年6月18日月曜日

いつから、『みツとうげ』?2

『ツ』も昔から、あったかのもしれない。

天保二年  (1831) 『三都峠』 ・・・ これは、み『ツ』とうげ、だろうか?
天保一二年 (1841) 『神鈴峯』
安政五年  (1858) 『三鈴峯』
年次不詳        『神鈴峯』
これらは、『甲斐神鈴峯之図』の描かれたころ、空胎上人の関連の古文書。

伊能図は、『三峠』、甲州道中分間延絵図では、『水峠』。

『みづとうげ』、『みずとうげ』ばかりではなく、『みつとうげ』もあったのだろうか??

当時、文字の書ける人は少なかった。
呼び方も、いろいろあったのだろうか??

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