2007年11月3日土曜日

いつものように、だるま石まで散歩

あいかわらず、だるま石まで散歩。
午前中は、山頂が全く見えませんでした。
午後から、やっと青空が見え始めました。
登山者の方は、先週よりずっと多かったようです。
いつも、いつも。
いつものように、だるま石まで散歩です。



『柄杓流』の沢には、恐竜の卵(のような石ころ)や玉ねぎ(のような石)があります。



何万年だか、何十万年まえの石ころ。
三つ峠のあちこちを歩いているうちに、
丸い石ころの入ったコンクリートの塊が、
どうしてこんな山中に存在するのか不思議でした。

沢沿いを歩いていると、
砂の層、泥の層、丸い石ころの層が幾重にも繰り返しています。
遠い、遠い昔の歴史。

今、ここは山の中。
私はここを、のんびり歩いています。


前に紹介した貝の化石は、『ツキヒ貝』と呼ばれるものらしい。

柄杓流川』を『えしゃくる川』と書かれている書物がありました。
しかし、そのように呼ばれていることを聞いたことがありません。

『柄杓流』
 シャクナガレ
 シャクナガシ
 ヒシャクナガレ
 ヒシャクナガシ
 エシャクル

いくつも、呼び方があるようです。

三つ峠、北辰妙見から北斗七星。
やはり、『ひしゃくながれ(し)』と呼びたいのです。



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