2008年10月28日火曜日

誰が三つ峠と呼んだのか?


三つ峠そのものが、3個のピークを持つ。

山頂直下の岩場に清龍不動尊が祀られ、水が滴るところから、

水の山とも言われてきた。

発音は、『みづとうげ』と言われてきた。

古文書には、

三峠、三都峠、水峠と書かれている。

そこには、御巣鷹山、木無山が

揃っている姿が存在しない。


御巣鷹、木無山、三つ峠の総称を誰が、『三つ峠』と呼んだのでしょうか?

地名辞典に記され、パンフレットなど、どの解説にも書かれている三つ峠の解説。

この土地に古くから居住してきたものの見方、三つ峠を信仰の対象としてきた者たちの見方、

三つ峠を離れて見ていた富士信仰の者たちの見方。

これらの違いがあることに、気づいている者がおられるのでしょうか?

三つ峠 = 開運山、『開運山』が記された古文書を知っておられる方がいましたら、

ご一報いただけませんでしょうか?
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