2008年3月16日日曜日

三つ峠の沢



三つ峠の沢です。

ここのところ、体調をくずし、三つ峠への散歩は、お休み。
お彼岸の季節。

この時期を知る必要性があったのです。
『柄杓の星』が東の空に立つ季節。
小沼上町、浅間神社の鳥居に朝日が射す季節。
お彼岸の季節です。

呪いやタタリの季節では、ありません。
今、ここに自分がいるという事実。
先祖がいるから自分がいるという事実。
宇宙の中の原子の塊。
小さな塊の中に魂。
そこには、呪いやタタリなどという考えは、
なかったはずです。
先祖と私。 私と私以外の人たち。
今ここに共に生きているという不思議な縁。
三つ峠は、それらを見つめる山なのです。
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