2010年9月27日月曜日

三ツ峠は本当にいいのか

三ツ峠がイイね、なんて言えるのだろうか。
三ツ峠は誰でも登れる必要があるんだろうか。
苦労して、苦痛で、つらい山で。

いつか馬返しで合った人。
おじいちゃんは昔三ツ峠に登ったのだと言う。
お孫さんだけ山頂まで行ったのだと言う。
おじいちゃんは馬返しで待っていた。
お孫さんが帰ってきた。
お孫さんは言っていた。
こんな大変な山なんか二度と登らないと。
三ツ峠は大変な山なのである。だから、人が登る。
おじいちゃんは三ツ峠の山が大変だから楽しいことを伝えたかったんだ。

里では、みんなが均等でなければならないそうで。
区別は差別だそうで。
出来ることはやって、出来ないことはゴメンと言ったらだめなんだろうか。
出来ることはやってあげて、出来ないことはやってもらって。
世の中に凸と凹、二つあってはいけないのか。
凸に凹を要求され、凹に凸を要求される。
里から逃げて山に入ったけれど。

もっと無名なほうがいいような気がしてきた。 三ツ峠の山。

ゴメン。 何もできるわけでもないのに、何か、加担したような気がして。
例の金曜の夜のことが、辛くなりました。
Posted by Picasa

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

何が起こっていて、何があったのでしょうか?
気になって仕方がありません。
いつか、メールした者より