2009年11月29日日曜日

筒口神社と三つ峠


筒口神社にある仏像。

智拳印を結ぶ金剛界大日如来である。

三つ峠のだるま石は、胎臓界の大日如来。

密教との神仏混淆。

妙見社は、筒口神社と離れたところの高台に存在する。

柄杓は、本当に河口湖の湖底に吸い込まれたのかもしれない。

吸い込まれた柄杓は、天に昇るのである。

三つ峠の山の上から。

ここからは、三つ峠山頂そのものを見ることはできない。

手前の尾根、木無山が見えるのみである。 木無山の向こうの三つ峠の存在を知っていたのだ。

甲斐国志の柄杓流の伝説は、ありえないデタラメではなかったのだ。

我々が目にする自然現象を述べているのである。
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