2008年7月17日木曜日

三つ峠の『真実』は、真実なのだろうか?

三つ峠は、木無山、開運山、御巣鷹山の総称ではありません。
三つ峠は、単独で三峰になっています。
現在、開運山と呼ばれている場所は、三峰の一部です。
三峰の一部の標高が最も高い場所に三角点が置かれた後、
『開運山』と呼ばれることになってしまいました。
三峰の内、西峠または西峰のこと。

三つ峠駅を降りて、眺めてみてください。
木無山、開運山、御巣鷹山の総称でないことがわかります。
古くから、地元の信仰の山。
三つ峠は、木無山、開運山、御巣鷹山の総称ではありません。

どうしてこんなことが、地名辞典にも載ってしまうことになってしまったのでしょう?
こんなに明白なことが真実でなくなり、
あらたなことが『真実』となってしまうのでしょう?

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