カシミールにて上暮地からの鳥瞰図を描く。
厄神社から障子岩下付近まで沢道。
一見中腹のように見えている。
案内図と一致。尾根に上がる。
上がった後は、ひたすら山頂へ向かう。
案内図では尾根を下り、隣の障子岩の尾根に移動したのち山頂に向かっているように見えてしまう。
現地の案内板に従って歩けば、案内図のように歩くことはないので心配の必要はないのであるのだが。
三つ峠の三つの峯を四つの峯とする方がいる。
私自身においてもそのように見ていた。
四つの峯があればその間の窪みが峠となり『三つの峠』と思った時期があった。
ところが四つ目の峯は峯ではない。
見かけ上の峯、虚像であったのだ。
祖先達は賢い、現代の私よりも。
もう少し、祖先たちに近寄ってみたいと思っている。
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