2010年5月29日土曜日

三つ峠の水の効果、伝説の話

三つ峠山頂の三角点の名称は
「水峠」であることは述べました。
国土地理院の点の記で確認することができます。
かつて、屏風岩には青瀧不動尊が祀られていたらしい。
明治時代の記述によれば、ここから湧き出る水を額に垂らせば頭痛が治るといわれるとの伝承があるとのこと。
三つ峠の水の成分に、そういった物が含まれるのでしょうか?
それとも、ここまでやって来ることによって体内の変化がそうさせるのでしょうか?
本日、環境科学講座の講義を受けてきました。 この中で熱中症の対策として睡眠(熟睡)も必要であるとの話がありました。
ラベンダーの香り(匂いとして認識出来ない程度)が熟睡に効果があるとのデータがあるらしい。
三つ峠が頭痛を治すのは、水の中の何らかの香りなのでしょうか。
そこまで登ると、いろんな香りの中を通ってきます。それらの影響なのでしょうか。
もっとも苦労して三つ峠にやって来た後、家に帰るとぐっすり眠ってしまいます(疲れて)。
そうそう、水を飲むことも大事だそうです。 水を飲んで汗をかく。
現在の三つ峠の山頂直下からしみ出る水は、私は飲みません。
水道の蛇口から出たものを飲むことにしています。
それにしても、三つ峠の水を額にたらすだけで良い。
いったい何がそうさせているのでしょう、 伝説の話なのですが。

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