登山道脇に不思議な岩がある。
妙に長方体になっているのだ。
この岩をひっくり返せば、
文字が刻んであるのではないかと思わせる。
しかし、どこにもノミの跡がなく
人手が入っているとは思われない。
私はこれを巨大な豆腐岩だと思っていた。
登山者の方に話すと、
「ぬりかべ」だと言っていた。
確かに夜になるとヒョコッと起き上がるような気がする。
これからこれをヌリカベ岩と呼ぶことにしよう。
現在では『三ッ峠山』と書いてあるものが多いようですが、かつては『みづとうげ』と発音し『三峠』とも『水峠』とも書かれていました。『三都峠』という古文書もありますが。御巣鷹、開運、木無が三つ峠ではなく、三つ峠そのものが三つの峰を持っています。その姿は西桂でしか見ることができません。大幡方面にのみ『水雲山』と称するお宮が存在します。『開運山』の名称は古文書には見当たりませんが呼べる理由は存在します。
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