大曲を過ぎ、トンネルを抜けると股のぞき。
日陰の中を歩くには助かる。
午後のパラパラ雨だって防いでくれる。
ところどころの隙間もあるし、
高度を稼いで冷えてくる。
三ツ峠表口は、キツイ、クルシイ。
だけど何度歩いても
何か不思議を感じるのである。
新しい発見を見つけるのだ。
トンネルを抜けると股のぞき。
一休みして、富士山を眺めようか。
現在では『三ッ峠山』と書いてあるものが多いようですが、かつては『みづとうげ』と発音し『三峠』とも『水峠』とも書かれていました。『三都峠』という古文書もありますが。御巣鷹、開運、木無が三つ峠ではなく、三つ峠そのものが三つの峰を持っています。その姿は西桂でしか見ることができません。大幡方面にのみ『水雲山』と称するお宮が存在します。『開運山』の名称は古文書には見当たりませんが呼べる理由は存在します。
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