三ツ峠の姿をどれだけの方がご存知なのであろうか。
この姿をご覧になられて御巣鷹、木無を含むことを
どうやって想像すればよいのだろう。
表三つ峠と言われる所以は単に南面にあることではない。
生活の中に古くからこの山を見続けてきた住人達の
こころの中を感じてはいただけないでしょうか。
昨日の雨から今日の晴天。
今日も朝から登山道の整備の方々の汗が流れる。
毎日、馬返しまでを往復される方は、もうお帰り。
私はこのところ頭痛、山、登らず。
現在では『三ッ峠山』と書いてあるものが多いようですが、かつては『みづとうげ』と発音し『三峠』とも『水峠』とも書かれていました。『三都峠』という古文書もありますが。御巣鷹、開運、木無が三つ峠ではなく、三つ峠そのものが三つの峰を持っています。その姿は西桂でしか見ることができません。大幡方面にのみ『水雲山』と称するお宮が存在します。『開運山』の名称は古文書には見当たりませんが呼べる理由は存在します。
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