三ツ峠は危険がいっぱい。
よくもまぁこんなところまで来るものだね。
こんな傾斜のとろろに道があって、
観音様を背負ってきた人たち。
幕末の時代、200体もの石造物が奉納された。
観音像が設置された。
こんな崖っぷちを麓から持ち上げたのだ。
三ツ峠は危険がいっぱいだ。
これが三ツ峠なのだ。
こんなところまでやって来るのは利口なのか馬鹿なのか。
わざわざ危険なところにやって来て。
現在では『三ッ峠山』と書いてあるものが多いようですが、かつては『みづとうげ』と発音し『三峠』とも『水峠』とも書かれていました。『三都峠』という古文書もありますが。御巣鷹、開運、木無が三つ峠ではなく、三つ峠そのものが三つの峰を持っています。その姿は西桂でしか見ることができません。大幡方面にのみ『水雲山』と称するお宮が存在します。『開運山』の名称は古文書には見当たりませんが呼べる理由は存在します。
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