
以前見つけた石割権現は、人目につかないところにあると思っていました。
ところが今回見てみると登山道から見えています。
古い登山道は石割権現の脇を通っていました。
現在の道はややそれますが、やはり見えています。
石割権現の信仰があった頃には、周りの木々もなかったかと思われます。
今では誰も訪れることがありません。(たぶん)
社も朽ちてしまっています。
馬返しを少々上がったところにあります。
先日、三つ峠山、倉見山、山中・忍野の石割山へと出掛け
少々左膝関節に負担がかかってしまったようです。
現在では『三ッ峠山』と書いてあるものが多いようですが、かつては『みづとうげ』と発音し『三峠』とも『水峠』とも書かれていました。『三都峠』という古文書もありますが。御巣鷹、開運、木無が三つ峠ではなく、三つ峠そのものが三つの峰を持っています。その姿は西桂でしか見ることができません。大幡方面にのみ『水雲山』と称するお宮が存在します。『開運山』の名称は古文書には見当たりませんが呼べる理由は存在します。
0 件のコメント:
コメントを投稿