2010年4月2日金曜日

三つ峠空胎上人の水修行の場、浅間神社



空胎上人は浅間神社境内の湧き水の場で修行をした。
ここに石碑がある。







この神社の参道は、春分、秋分の日の出の位置の方向となっている。
太神宮の参道も同じ方向である。
しかし、他の一般道には規則性がみられない。
両神社の参道だけが並行に走っているのは偶然なのだろうか?
この地域は「小沼(尾沼)」と言われ、沼地であったと言われる。
明治期には、神社の西方には推進10cm程度の大きな池があったとされる。現在では「池の頭」の地名だけが残っている。
神社の前をはしる道(北東-南西)は、「富士道」である。
伊能忠敬測量隊が歩いている道である。
(測量隊は大月へ向かうので北東方向に進んだ)

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