2010年4月3日土曜日
西桂と大幡を結ぶ道、三つ峠への信仰の道か
西桂から大幡への道を歩いてみた。
双方とも途中までは歩いているのだが、湯の沢をまたいだことがなかったのである。
本来は仏の沢が道であったようだが、宮作桐が坂から登る。
湯の沢を超え入道沢に入る。
こちらの方も明治の地図では尾根道のようなのだが林道をめざす。
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現在では『三ッ峠山』と書いてあるものが多いようですが、かつては『みづとうげ』と発音し『三峠』とも『水峠』とも書かれていました。『三都峠』という古文書もありますが。御巣鷹、開運、木無が三つ峠ではなく、三つ峠そのものが三つの峰を持っています。その姿は西桂でしか見ることができません。大幡方面にのみ『水雲山』と称するお宮が存在します。『開運山』の名称は古文書には見当たりませんが呼べる理由は存在します。
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