2日間、どうもありがとうございました。
町中は不得手なもので、失礼いたしました。
どこの誰だか知らないけれど。
二度と会うことのない可能性の方が高い。
何とかいう番組を見たことがある。
翌日の別れに涙する。そんな感じです。
明日になれば、いつもの生活が始まる。
なんでもない日々を過ごす。
午前中にだけ現れる三つ峠のモアイ。
誰もそんなものがあると言うものはいない。
そんなことは聞いたことがない。
何の言われもない。
だけど自分には見えるのです。
だから、三つ峠に行くのです。
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