2007年12月20日木曜日
三つ峠の大沢(柄杓流川)
だるま石を大沢沿いに進む。
沢の姿は、こんな状態。
行けども、こんな状態なのである。
『泣き石(岩)』と呼ばれるところは、まだまだこの奥らしい。
岩の上から降りられなくなり、泣くことになったことから付けられた名称と言う。
同じ状態になる前に退散することにした。
どうやら、このあたりにはここを住処とする先住者がいるらしい。
お会いする前に、失礼することに。
ここは大沢、柄杓流川の源流である。
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現在では『三ッ峠山』と書いてあるものが多いようですが、かつては『みづとうげ』と発音し『三峠』とも『水峠』とも書かれていました。『三都峠』という古文書もありますが。御巣鷹、開運、木無が三つ峠ではなく、三つ峠そのものが三つの峰を持っています。その姿は西桂でしか見ることができません。大幡方面にのみ『水雲山』と称するお宮が存在します。『開運山』の名称は古文書には見当たりませんが呼べる理由は存在します。
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