2007年12月11日火曜日
三つ峠、山祗神社の『元山の神』
『元山の神』は、かつての林道脇にありました。
今では、砂防堰堤のためそこを通ることはありません。
林の中に、ひっそり、ひっそりと建っています。
箱型のようになっていたと思われ、
御神体が納められていたのかもしれません。
天保時代とされる『甲斐神鈴峰之図』にも
描かれています。
この季節ならば、比較的簡単に見つけることが出来ます。
山祗神社の『元の神』。
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現在では『三ッ峠山』と書いてあるものが多いようですが、かつては『みづとうげ』と発音し『三峠』とも『水峠』とも書かれていました。『三都峠』という古文書もありますが。御巣鷹、開運、木無が三つ峠ではなく、三つ峠そのものが三つの峰を持っています。その姿は西桂でしか見ることができません。大幡方面にのみ『水雲山』と称するお宮が存在します。『開運山』の名称は古文書には見当たりませんが呼べる理由は存在します。
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