早朝の三つ峠は、赤い。 小沼上、浅間神社より。
下暮地、グリーンセンター付近から。
憩いの森へ進む。
だるま石まで来ると。
早朝の三つ峠は、赤い。
午前7時を過ぎると、あっという間に様相が変わってしまう。
赤い、赤い三つ峠を眺めるには、
早朝にこの地に到着していなければならない。
赤い、赤い三つ峠の姿。
現在では『三ッ峠山』と書いてあるものが多いようですが、かつては『みづとうげ』と発音し『三峠』とも『水峠』とも書かれていました。『三都峠』という古文書もありますが。御巣鷹、開運、木無が三つ峠ではなく、三つ峠そのものが三つの峰を持っています。その姿は西桂でしか見ることができません。大幡方面にのみ『水雲山』と称するお宮が存在します。『開運山』の名称は古文書には見当たりませんが呼べる理由は存在します。
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