2010年2月9日火曜日

激動の富士火山を眺めていた三つ峠

妙見に関する寺社があるらしので、明見と山中平野へ行ってきた。
話を伺うのであるが、明治の変革の大きさを感じた。

今に伝わるものが昔ではなく、今に伝わるものは今。

そうするとあそこのあれも今であり、あちらのあれも今。
もっとも甲斐国志のそれだって、そこ頃の今。

『せのうみ』って、どこをどのように言っているんだろうか?
『古せのうみ』と『せのうみ』は異なるし。
昔、『古せのうみ』なんてことは言ってはいないのだが、
名前をつけておかねば説明ができない。

宇宙湖、と宇津湖。鷹丸尾、山中湖。

富士山講座を受けたのであるが、
青木が原溶岩、剣丸尾、鷹丸尾らと富士五湖の形成過程が混乱してきた。
もっとも新しい考えは、どうなっているんだろう?
ご存知の方、教えてください。

三つ峠は、それらをじっと眺めていたのである。
信じられるものは天の星。 北斗七星であったのだ。(と思う)。

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