だるま石と呼ばれる石。
そこには梵字のアーク。
大日如来を現すという。
三つ峠に祀られている大日如来。
八十八大師から屏風岩に至るまで、
無数に祀られている大日如来を守る観音菩薩像。
だるま石の地には、『南無阿弥陀仏』の碑も建っている。
『南無阿弥陀仏』の碑は南北方向に建てられているのに、
だるま石はそうではない。
大日如来と釈迦如来。 三つ峠の信仰とは?
現在では『三ッ峠山』と書いてあるものが多いようですが、かつては『みづとうげ』と発音し『三峠』とも『水峠』とも書かれていました。『三都峠』という古文書もありますが。御巣鷹、開運、木無が三つ峠ではなく、三つ峠そのものが三つの峰を持っています。その姿は西桂でしか見ることができません。大幡方面にのみ『水雲山』と称するお宮が存在します。『開運山』の名称は古文書には見当たりませんが呼べる理由は存在します。
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