駅からの登山者が立ち止る。
グリーンセンターの入口。
山頂位置の間違った『三ッ峠登山案内図』の横。
『南無阿弥陀仏 左とうげ』の碑が建っている。
昔から、昔からここで人々は立ち止った。
梵字のキリーク。 阿弥陀如来。
万延元年、1860年の建てられた。
三つ峠の山には、西方浄土があった。
現在では『三ッ峠山』と書いてあるものが多いようですが、かつては『みづとうげ』と発音し『三峠』とも『水峠』とも書かれていました。『三都峠』という古文書もありますが。御巣鷹、開運、木無が三つ峠ではなく、三つ峠そのものが三つの峰を持っています。その姿は西桂でしか見ることができません。大幡方面にのみ『水雲山』と称するお宮が存在します。『開運山』の名称は古文書には見当たりませんが呼べる理由は存在します。
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