『たわら石』という小字がある。
たわら石には、米俵に似た石があったのだそうだ。
それは、数十年前まで確認されている。
今でも、どこかにあるのだろうか?
何度も、何度も、『たわら石』まで足を運んだ。
石はあちこちに、ゴロゴロしている。
台風で土砂に流されたとも言われている。
小さな尾根にあるから、流されえてないとも言われている。
どこかに、今でもあるのだろうか?
現在では『三ッ峠山』と書いてあるものが多いようですが、かつては『みづとうげ』と発音し『三峠』とも『水峠』とも書かれていました。『三都峠』という古文書もありますが。御巣鷹、開運、木無が三つ峠ではなく、三つ峠そのものが三つの峰を持っています。その姿は西桂でしか見ることができません。大幡方面にのみ『水雲山』と称するお宮が存在します。『開運山』の名称は古文書には見当たりませんが呼べる理由は存在します。
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