2007年6月17日日曜日
『股のぞき』では、自然に股から覗いてしまうのです
『股のぞき』という場所がある。 『馬返し』までは、まだまだ。
松の幹が股のようになっていて、そこから富士を眺めることができる。
だけど、この松、昔から、ここで、こんなふうに、あったわけじゃあ、ありません。
『股のぞき』。それは、重い荷物を背負って、『米倉』に向かう。
『股のぞき』、ここで、坂が折れ曲がる。
荷物を背負って、一息つく。
自然と、自分の股の向こうに、富士の嶺が見えてくる。
この場所を、『股のぞき』という。
『神鈴峯之図』をみると、『米倉』があったらしい。
『馬返し』のあたりであろう。
最近になって、やっと『農鳥』が見えるようになった。
鳩サブレのような形の農鳥。
今年は、いつもと、確かに違う。
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