2009年10月17日土曜日
いつから開運山なのか?
6月の写真です。
三つ峠が三つ峠らしいのは、
西桂でみる三つ峠なのです。
昭和10年ごろの照会文までは、
先端の岩が三つであことから
『三つ峠』であると説明されています。
昭和20年以降のものを捜せば、
御巣鷹、開運、木無に変えられたことを確認できると思われます。
そのあたりの資料を捜してみたいものです。 いつ、だれが、何のために。
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現在では『三ッ峠山』と書いてあるものが多いようですが、かつては『みづとうげ』と発音し『三峠』とも『水峠』とも書かれていました。『三都峠』という古文書もありますが。御巣鷹、開運、木無が三つ峠ではなく、三つ峠そのものが三つの峰を持っています。その姿は西桂でしか見ることができません。大幡方面にのみ『水雲山』と称するお宮が存在します。『開運山』の名称は古文書には見当たりませんが呼べる理由は存在します。
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