2008年11月1日土曜日

三つ峠の御丈岩のこと

だるま石にある解説板によれば、

だるま石が『御丈岩』であるという。

だるま石の下に七畳の岩があったという。

『ごじょう』の岩であるのだから、

『五畳』の広さではないのだろうか?

絵図からみると、元山神より奥に描かれているように見える。

とすると、やはり山頂が見える位置、

すなわち、現在の堰堤付近にあったのかもしれない。

『割石社』が手前にあるのも不思議だ。

石割権現社は、馬返しより上の岩の裂け目にあるのに。

御丈岩が移動されたとすると、 この絵図より後のこと? 空胎上人一門によって? 

現在に位置に運ばれた後、大日如来を表す『アーク』の梵字が彫られた。

麓にある胎蔵界、山頂にある金剛界。

これらが対になっている大日如来の山。 これが三つ峠だ!


三つ峠の大沢

大沢を進んでみた。

大沢とは、柄杓流川の源流のことである。

山の神を過ぎると、三つ峠の山頂が見えてくる。

堰堤まで来ると、みっつのピークが一望できる。

だるま石は、かつて別の場所にあったという話がある。

とすると、その場所にあったほうが都合がよいのではないか。

沢の出会いであり、危険な場所でもある。

あっちの沢と、こっちの沢から岩がごろごろ。

そんなことで、現在の場所に移動されたのだろうか。

神鈴権現の尾根までは、道らしきものはあるのだが、

その先は、はっきりしていない。

しかし、左岸側は杉が植林されている。

このあたりは、『木山』とよばれる地名である。

この地の一番上は、『木無山』。

沢をそのまま、進んで行く。


西峰(屏風岩清龍不動尊前)より続く尾根までには、滝はない。

たわら石から、2時間程度。

植林された地域は、このあたりにはない。

時々、道らしいものがあるのだが、

けもの道なのだろう。

休憩の後、本日は退散。

植林地域まで戻り、

沢から移動。

杉木の向こうに、何やら住人に出会う。

こちらを見ている。

顔を拝見しようと、移動すると、

一目散に、消えてしまった。

杉木の根元がかじられているのは、

この住民のしわざなのだろうか。
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2008年10月28日火曜日

グリーンセンターから三つ峠


あまりに近くでしたので、

ここからの写真をとりませんでした。

前に撮ったときは、曇りでしたので、

もう一度、取り直しに。

ここは、グリーンセンター駐車場です。
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誰が三つ峠と呼んだのか?


三つ峠そのものが、3個のピークを持つ。

山頂直下の岩場に清龍不動尊が祀られ、水が滴るところから、

水の山とも言われてきた。

発音は、『みづとうげ』と言われてきた。

古文書には、

三峠、三都峠、水峠と書かれている。

そこには、御巣鷹山、木無山が

揃っている姿が存在しない。


御巣鷹、木無山、三つ峠の総称を誰が、『三つ峠』と呼んだのでしょうか?

地名辞典に記され、パンフレットなど、どの解説にも書かれている三つ峠の解説。

この土地に古くから居住してきたものの見方、三つ峠を信仰の対象としてきた者たちの見方、

三つ峠を離れて見ていた富士信仰の者たちの見方。

これらの違いがあることに、気づいている者がおられるのでしょうか?

三つ峠 = 開運山、『開運山』が記された古文書を知っておられる方がいましたら、

ご一報いただけませんでしょうか?
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2008年10月26日日曜日

三つ峠と御巣鷹山と木無山と


富士山北口登山道の馬返しです。

ここらか、いよいよ富士登山の聖域となる境界地点です。

面白いこのは、富士のお参りを済ませた人々の帰り道です。

帰りに、ここの鳥居に立つ。

すると前方に見えるのが、なんと『三つ峠』なのです。

さらに面白いことに、

御巣鷹山、三つ峠そのもの、木無山が

揃って見えるのです。

『開運山』の名称は、未だ解らず。

誰が呼び始めたのでしょう。

しかし、御巣鷹山と木無山とを眺めるところが、

ここに存在しているのです。

現在では、鳥居の前の立ち木のため、

三つ峠が正面に見えるわけではありません。

しかし、鳥居の脇に寄り、前方を眺めると、

確かに、三つ峠の山が見えているのです。

かつては、この鳥居を通り抜ける瞬間に、

真正面に三つ峠を眺めていたことになります。

富士山と三つ峠の関係。

人々は、何かを感じたに違いありません。
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2008年10月21日火曜日

大幡からの三つ峠


大幡(おおはた)からの三つ峠である。

こちらから眺めるには、

木無山を意識することはない。

水雲山(三つ峠山)を祀る権現神社の

岩場のピークが目立つばかりである。

御坂、藤の木へむかう八町峠。
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2008年10月9日木曜日

磁北方向に三つ峠


大明見(おおあすみ)の浅間神社である。

この参道の入り口は、真北を示す。

磁北の方向には、三つ峠がある。

三つ峠と関連があるのか?といえば、

ないのかもしれない。

しかし、富士山信仰において、

振返る位置には、なぜか三つ峠がある。

三つ峠の名称についても、

離れた位置からにも、謎があるかもしれない 。

御巣鷹山、木無山との関連もあるのかもしれないとも

少々、考えるようになった。 では、どの場所から?

としても、『開運山』については、納得しない!

このところ、離れて眺めているばかりである。
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