整備された八十八大師。
八十八体の弘法大師像が存在した。
今では破損などにより数体が足りない。
今まで気がつかなかったのだが、
八十八大師に不思議な仏像がある。
弘法大師と異なるもの。
他の全てが弘法大師なのに。
これは一体どこから来たのだろう。
新しいものでもない。
いつもはそれとなく通り抜ける八十八大師。
今回はふと眺めてみたくなったところ気がついた。
現在では『三ッ峠山』と書いてあるものが多いようですが、かつては『みづとうげ』と発音し『三峠』とも『水峠』とも書かれていました。『三都峠』という古文書もありますが。御巣鷹、開運、木無が三つ峠ではなく、三つ峠そのものが三つの峰を持っています。その姿は西桂でしか見ることができません。大幡方面にのみ『水雲山』と称するお宮が存在します。『開運山』の名称は古文書には見当たりませんが呼べる理由は存在します。
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