わnが町の南に位置する山である。
標高は高くはないのであるが、
わが町にとっては、天に届く山。(に見える)
山の色も変わり、いよいよ登るには面白い。
天に届くほどの山なので、
この上にでる月は見事だ。
この町の夜をご覧なされ。
北には三ツ峠の上に柄杓の星。
南には倉見の山から出る月。
西には雪の被った富士山が当然ある。
東は江戸方面の山並み。
狭い空ながらひと味違うものがある。
これが小沼の宿なのだ。(かつては宿が存在した)
現在では『三ッ峠山』と書いてあるものが多いようですが、かつては『みづとうげ』と発音し『三峠』とも『水峠』とも書かれていました。『三都峠』という古文書もありますが。御巣鷹、開運、木無が三つ峠ではなく、三つ峠そのものが三つの峰を持っています。その姿は西桂でしか見ることができません。大幡方面にのみ『水雲山』と称するお宮が存在します。『開運山』の名称は古文書には見当たりませんが呼べる理由は存在します。
0 件のコメント:
コメントを投稿