息をはいてみよう。
もっと、もっと、息をはいて。
吐き出した分だけ、
新しい空気を吸い込みます。
遠い、遠い昔、
人々は、何故、三つ峠(Mt. Mitsutoge)を
目指したのでしょう?
だるま石は、どうしてあの位置にある必要があるのでしょう?
この道を、歩いてみてください。
何度も、何度も。
夜には、空を眺めてみましょう。
そこには、柄杓の星があるのです。
『三つ峠山』と『柄杓の星』。
不思議と何かが見えてくるのです。
遠い、遠い昔、人々は何故、山を目指したのか?
だるま石のある理由。
現在では『三ッ峠山』と書いてあるものが多いようですが、かつては『みづとうげ』と発音し『三峠』とも『水峠』とも書かれていました。『三都峠』という古文書もありますが。御巣鷹、開運、木無が三つ峠ではなく、三つ峠そのものが三つの峰を持っています。その姿は西桂でしか見ることができません。大幡方面にのみ『水雲山』と称するお宮が存在します。『開運山』の名称は古文書には見当たりませんが呼べる理由は存在します。
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