2008年5月2日金曜日
三つ峠へ、歩け、歩け
昔、昔のことである。
三つ峠が、『みづとうげ(mi-zu-do-u-ge)』であったころ、
この道を進んで、山を目指した。
川の脇を歩いて進んだ。
山から流れる川を、『ひしゃくの川(the Dipper-River)』と呼ぶ。
せせらぎを聞きながら、歩いてみよう。
だるま石(The Dharma-Stone)まで、もう少し。
歩けば、心が晴れてくる。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
現在では『三ッ峠山』と書いてあるものが多いようですが、かつては『みづとうげ』と発音し『三峠』とも『水峠』とも書かれていました。『三都峠』という古文書もありますが。御巣鷹、開運、木無が三つ峠ではなく、三つ峠そのものが三つの峰を持っています。その姿は西桂でしか見ることができません。大幡方面にのみ『水雲山』と称するお宮が存在します。『開運山』の名称は古文書には見当たりませんが呼べる理由は存在します。
0 件のコメント:
コメントを投稿