2011年7月12日火曜日

三つ峠というところ

当初は夏場は避けていた。
顔にまとわりつく虫が嫌だったし、夕方の雨もうんざり。
ここのところ花見に出かけようと、天候に関係なく登っている。
三つ峠が水峠であることが、何となく感じられるようになってきた。
山を降りて周りを見ても、やっぱり三つ峠は雲井(雲居)であるのだ。
富士山を囲む山々の中三つ峠は別格である。
さらに里に近いことが、古くからこの山が人を引きつけていた理由に違いない。
開運山の名称の言われは、その通り。
だが、その出処については古いものかどうか知らない。
今年は、何も進んでいない。
取り敢えず歩き、歩ける足を作っておくことにしている。
上に到着してから、動きまわる気力が足りない。

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