八十八大師までは順調に。
ここからは、ところどころ凍っていたよ。
溶けて、凍って、凍って溶けて。
春になる。霞んでくる。
「そんなことやるだけ損だよ」
では、得とは何なのだ。
考えるだけ損なのかも知れない。
無駄という贅沢と思えばよいのでは。
里の悩みを山に持ち込んでいた自分。
道は凍っている。
足元には注意したい。
現在では『三ッ峠山』と書いてあるものが多いようですが、かつては『みづとうげ』と発音し『三峠』とも『水峠』とも書かれていました。『三都峠』という古文書もありますが。御巣鷹、開運、木無が三つ峠ではなく、三つ峠そのものが三つの峰を持っています。その姿は西桂でしか見ることができません。大幡方面にのみ『水雲山』と称するお宮が存在します。『開運山』の名称は古文書には見当たりませんが呼べる理由は存在します。
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