このところの天気からすると、
確かに三日と晴れない。
山に登ったとき晴れていたら、
運が開けるというのは何となく良いような気もしてくる。
となるとその高僧は、この時期に登っていたということなのだろうか。
私の方は、この時期の目的を変えることにした。
何故って、この時期だと都合が悪いことに気づいたのである。
秋、晩秋の頃のほうが良いのだろうと思う。
現在では『三ッ峠山』と書いてあるものが多いようですが、かつては『みづとうげ』と発音し『三峠』とも『水峠』とも書かれていました。『三都峠』という古文書もありますが。御巣鷹、開運、木無が三つ峠ではなく、三つ峠そのものが三つの峰を持っています。その姿は西桂でしか見ることができません。大幡方面にのみ『水雲山』と称するお宮が存在します。『開運山』の名称は古文書には見当たりませんが呼べる理由は存在します。
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